以上のような、疑問にお応えします。
記事の作成者
✔️使用歴iTunes Store10年以上、Apple Music 6年
✔️年間チェックは500曲以上
そこでこの記事では、長くAppleサービスを使っている私が
・Apple MusicとiTunesの違い
・各特徴の紹介
・メリット・デメリット
を中心にご紹介します。
Apple MusicとiTunesの違い

Apple MusicとiTunes ではどちらも音楽や動画コンテンツが楽しめます。
簡単に2つの違いは
・Apple Music=定額で全曲をレンタル
・iTunes =曲を単品で購入ですね。
なのでApple Musicは定額で払っていても曲の所有権はないです。
それぞれにメリット・デメリットがあるので、詳しく知りたい方はこれから紹介する各特徴の紹介からチェックしてみて下さい。
各特徴の紹介

Apple Musicとは
Apple Musicは月額1080円で1億曲が聴き放題の音楽サブスクです。
音楽やMVは使っているデバイスにダウンロードできオフライン再生もできます。
レンタルで所有権はないので、解約すると全ての曲が聴けなくなるのがネックですね。
またDRMというコピー制限があるためCDに書き換えもできません。
iTunes とは
iTunes は曲やMVなどのデータをオンラインで購入できるお店です。
Storeに入ることは無料なので、購入時のみ金額がかかるシステムですね。
iTunes で買ったコンテンツは所有権があるので、自分で消さない限りダウンロードすれば何度でも楽しむことができます。
また購入した曲はDRMもないので、CDに取り込んだりファイルのコピーが簡単にできますよ。
デメリット

Apple Music
×曲の購入ができない
×無料会員がない
Apple Musicは曲の購入ができず、置いてある曲を再生するだけです。
他の曲はiTunesで買うしかありません。
iTunesで買った曲は、自動でApple Musicのライブラリと同期するので便利。
また他の音楽サブスクは無料会員でも、広告を挟みつつ曲を楽しめます。
しかしApple musicは無料会員がないので、無料トライアル期間で判断しないといけません。
iTunes
×単品料金が高い
×ダウンロードしないとフルで聴けない
料金は音楽1曲255円、MV1つ407円と高いです。
なので音楽は5曲、MVは3つ取ってしまえばApple Musicの月額1080円を超えてしまいます。
単品で多く買ってる方は損するだけなので、Apple Musicに替えることをオススメしますよ。
またiTunesで購入した曲はダウンロードしないとフル尺で聴けません。
無料視聴のストリーミング再生は曲1分半・MV30秒だけなので、フルで聴けないと疑問に感じたらダウンロードできているか確認しましょう。
メリット

Apple Music
◎月額1080円で1億曲が聴き放題
◎プレイリストが豊富
◎個人に合ったコンテンツを提案してくれる
Apple Musicの個人プランは月額1080円ですが、学生なら580円・家族なら1680円(6人まで登録可)で使えます。
料金プランの使い方次第でお得に曲を楽しむことができますね。
またプレイリストは音楽のジャンル、雰囲気や気分に合わせたものが3万以上あります。
パーソナライズ機能も優れており、再生履歴や好みの曲を把握してその人に合った曲・アーティストやプレイリストを提案してくれるので、新しい曲に出会いたい時に役立ちますよ。
【2022年最新】Apple Musicのおすすめプレイリストとは
iTunes
◎コンテンツが豊富
◎Apple Musicにない曲を購入できる
◎無料で試し聴きできる(秒数制限あり)
iTunesは音楽やMV以外に映画や本などのコンテンツもあります。
購入にかかる金額は音楽1曲255円、MV1動画407円、本1冊680円〜800円で映画1本は2546円。
またApple Musicにないサブスク未解禁の曲を購入できます。

Apple Musicでは中島みゆきのコンテンツが1つもありませんが

iTunesでは宙船や糸を含む全ての曲を購入できます。
他にモーニング娘や宝塚歌劇団などApple Musicにない曲もあるので、欲しい時はiTunes Storeで購入しましょう。
iTunesにも置いてないアーティスト(マキシマムザホルモンやジャニーズ)を聴きたい時はYouTube Musicを試してみるのがオススメですよ。
今日のまとめ

Apple MusicとiTunesの違いについて、各特徴やメリット・デメリットを中心にご紹介しました。
個人的にオススなのが両方使ってみることです。
✅好きなアーティストはiTunesで購入して所有
✅他のアーティストはApple Musicのサブスクで聴く
どちらもApple Musicのライブラリに自動で同期されるので、管理が簡単にできます。
たとえApple Musicを解約してもiTunesで購入した曲は消えないので安心して使えますよ。
取り込んだCD曲と合わせれば最大限曲を楽しめるようになりますね。
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