以上のような、疑問にお応えします。
記事の作成者
✔️使用歴Apple Music 6年、LINE MUSIC 2年
✔️年間チェックは500曲以上
そこでこの記事では、2つの音楽サブスクを長く使っている私が
・2つの違いとは
・各サブスクの特徴を比較
・登録がオススメな方
を中心にご紹介します。
2つの違いとは
簡単に2つの違いを解説すると
Apple MusicはAppleデバイスユーザー向け
LINE MUSICは学生やAndroidユーザー向けの音楽サブスクですね。
個人的にはAppleデバイスの使用歴が長いのでApple Musicです。
なぜか?次から詳しく特徴やメリット・デメリットを比較しましたので、気になる方は読んでいきましょう。
各サブスクの特徴を比較
料金プランを比較
プラン名 | Apple Music | LINE MUSIC |
個人プラン | 月額1080円 年額10800円 | 月額980円(月額500円/※Android限定) 年額9600円 |
学生プラン | 月額580円 | 月額480円(月額300円/※Android限定) |
家族プラン | 月額1680円 | 月額1480円 年額14000円 |
音声認識プラン | ボイスプラン/月額480円 | ー |
Apple Music 料金プランの特徴
Apple Musicの個人プランは年額で支払うと10800円と2ヶ月分安くなります。
また学生さんはApple TV+という動画サブスクが無料で付くのでオススメ。
Apple Musicのボイスプランは音声認識のSiriを使って操作するのが特徴です。
曲の再生はSiri以外使えませんが月額480円と格安ですよ。
LINE MUSIC 料金プランの特徴
LINE MUSICは料金プランが豊富です。
個人プランや家族プランは料金を年額払いに変更ができますし、Android限定プランもあります。
音声認識プランはありませんが、全体的にお得ですよね。
料金を抑えたいなら、LINEMUSICの方が優勢かと。
※Android限定プランは、月に20時間までフル視聴が可能。
曲数を比較
サービス名 | 曲数 |
Apple Music | 1億曲 |
LINE MUSIC | 9000万曲 |
曲数はほとんど変わらないです。
ですが実際に使ってみると、LINE MUSICの方が少し洋楽に弱いイメージです。
また購入しないと聴けない新作アルバムなどもありましたね。
マイナー曲が置いてないこともあったので、ちゃんと聴きたい曲が置いてあるのか確認した方が良いかと。
最高音質を比較
サービス名 | 最高音質 |
Apple Music | ハイレゾ・ロスレス |
LINE MUSIC | 〜320kbps |
Apple Musicはハイレゾ・ロスレスというCDと同等以上の音質を楽しめます。
またドルビーアトモスという空間音響を利用して、立体的に音を楽しむこともできますよ。
しかしLINE MUSICはCDに劣る320kbpsまで。
音質にこだわる方はどっちか選びやすいと思います。
デメリットを比較
Apple Musicのデメリット
ラジオの日本番組が少ない
Apple Musicラジオは日本の番組が4つだけです。
様々なアーティストがゲスト出演して語り合う番組という感じですね。
別途Appleのポッドキャストというアプリを取れば無料で聴くことができますが、わざわざ別で開く必要があるのは面倒かもしれません。
Apple MusicのラジオとAppleのポッドキャストの違いは?
無料会員がない
Apple Musicには無料会員がありません。
なので無料トライアルが終了すると曲が一切聴けなくなります。
しかし期間が1ヶ月以上あるので、お試しするには十分な期間かと思います。
※2022年2月からApple Musicの無料体験は1ヶ月間に戻りました。
LINE MUSICのデメリット
プレイリストの曲数が少ない
公式が作ったプレイリストでも曲数が20〜30しか入っていないものばかりです。
すぐ聴き終わってしまうので正直満足できません。
曲数が多く入っているプレイリストを探すよりも、自分で作った方が効率がいいと思います。
検索の精度が低い
洋楽をひらがな入力しても出てこなかったり、入力の最中に出てくる検索候補も精度が低いです。
特にコラボ曲は探しても出てこない時があるので注意です。

例えば『おもかげ』というコラボ曲を探そうと、miletのアーティストページにいってもありませんでした。
なので曲名で検索してみると

【milet&Aimer&幾多りら】で1アーティスト扱いになっています。
曲名を覚えてない時は探すのが面倒かもしれませんね。
メリットを比較
Apple Musicのメリット
ジャンルやプレイリストが充実
R&Bや邦楽以外にキッズ、クラシック、ブルーな気持ち、癒しなど雰囲気や気分に合わせた豊富なジャンルから選ぶことができます。
また定番曲・新曲をまとめた『はじめての〇〇』というプレイリストや、期間限定プレイリストが定期的に用意されるので飽きません。
【2022年最新】Apple Musicのおすすめプレイリストとは
Apple製品とスムーズに連携
Mac、iPhone、AirPodsやApple Watchなど同じApple製品ならスムーズに連携できます。
長年使ってもアプリが落ちることも無く、安心して使えていますよ。
またiTunesと自動で同期するので、スマホへの転送が必要ありません。(設定は必要あり)
プレイリストに追加もできるので、同時に楽しみたい時にはピッタリですね。
無料体験が長い
LINE MUSICの無料期間は1ヶ月ですが、Apple Musicは3ヶ月無料でお試しできます。
さらにキャンペーンが適用されると6ヶ月無料になるのでお得に始められますよ。
※2022年2月からApple Musicの無料体験は1ヶ月間に戻りました。
LINE MUSICのメリット
料金プランが安い
まず家族プランの年額14000円は、音楽サブスクの中で一番安いです。
またAndroid限定プランは、長時間は聴かないけど安く使いたいならちょうど良いですね。
もっと聴きたくなれば通常の個人プランに切り替えもできます。
学生プランが中学生から使える
Apple Musicの学生プランは大学生や専門学生からですが、LINE MUSICは中学生や高校生から使えます。
またApple Musicは学生証明が必要ですが、LINE MUSICは学校名と名前などの記入でOKなので使うハードルも低いですね。
LINEプロフィールを好みに設定できる
LINEプロフィールの背景画面を好きなMVにしたり、BGMを好きな曲に設定できることはLINE MUSICだけのメリットです。
有料会員なら
・月に何度でも設定を替えられる(無料会員は月に1回まで)
・曲の流したい部分を選べる(無料会員は選べない)
というメリットがありますが、フル尺は聴けないので注意して下さい。
オススメな方
Apple Musicがオススメな方
✅Appleデバイスユーザー
✅新しい曲に出会いたい方
MacやiPhoneなど同じAppleデバイスを使っている方は、アプリが落ちて聴けなくなる心配はありません。
また豊富なジャンルから好みに合ったプレイリストをオススメしてくれるので、新しい曲に出会いたい時に役立ちますね。
LINE MUSICがオススメな方
✅中学生や高校生
✅Androidユーザー
学生プランで中学・高校生から使えるのはLINE MUSICとAWAだけです。
LINE MUSICは学生証明も必要ないので、気軽に始めやすいですね。
また月額500円から使える格安プランも揃えているので、androidユーザーは選択肢が多くて選びやすいと思います。
今日のまとめ
Apple MusicとLINE MUSICどっちが良いのか迷っている方に向けて、各サブスクの特徴やメリット・デメリットを比較して紹介しました。
個人的にはApple Musicですが、LINE MUSICの方がプランがお得ですし、使える幅も広いです。
まずはどちらが自分に合うのか、もっと情報を集めてから判断してみるのもアリですね。
