以上のような、疑問にお応えします。
記事の作成者
✔️年間チェックは500曲以上
✔️7個のサブスク使用経験あり
この記事では、そんな私が
・音楽サブスクはもったいないのか?
・無料で聴かない方が良い理由
・有料会員のメリット・デメリット
を中心にご紹介します。
この記事を読めば音楽サブスクの必要性について理解が深まります。
音楽サブスクはもったいないのか?
結論から話すと、もったいないと感じる人もいます。
なぜか?人によって使う頻度や聴くアーティストが全く異なるからですね。
・月に数回しかサブスクで聴かない
・同じアーティストの曲しか聴かない
・サブスク未解禁のアーティストを聴くことが多い
・サブスクを何個も登録しているのに、使用状況を分かってない
上記と同じ状況なら、CDをレンタルしてiTunesなどに取り込んだ方が安く済むかもしれませんよ。
音楽に限らずサブスクに共通しているのは、使っていないのに損している感覚が薄い点です。
後になって毎月こんなに払っていたのかと後悔するのであれば、初めから登録しない方が良いかもしれませんね。
なら無料で音楽を聴けば良いじゃん!と思うかもしれませんが、あまり私はオススメしません。
無料で音楽を聴かない方が良い理由
なぜ無料で聴かない方が良いのか、音楽サブスク無料会員と非公式アプリのデメリットを中心に説明します。
音楽サブスク無料会員
音楽サブスクは有料会員にならなくても音楽を聴くことができます。しかし
・シャッフル再生のみ
・広告あり(20、30秒程)
・オフライン再生不可
どのサブスクも上記のデメリットが目立ちますね。
他にもハイライト再生(秒数制限)や月20時間まで制限しているサブスクもあります。
無料で聴ける分、何かしら我慢する必要がありそうです。
毎日好きな音楽をたっぷり楽しみたい方には、大きなデメリットかと。
非公式アプリ
一般人がアップロードした曲を共有する無料音楽アプリですね。
・ウィルス感染リスクあり
・アプリが突然使えなくなる
・アーティストに報酬は入らない
音楽サブスクに比べ、使うリスクの大きさが分かると思います。
特にウィルス感染は個人情報や資産が盗まれる可能性もあります。
またアプリが消えて使えなくなることは非公式ならではですね。
安心して、多くのサービスを楽しむなら音楽サブスクの有料会員が1番オススメですよ。
有料会員のメリット
料金プランが豊富で安い
シングルCD1枚1000円の価格で個人プラン(月額/980円)を利用でき、7500万〜1億曲を利用できる音楽サブスクが多いです。
また学生プラン(月額/480円)や家族プラン(月額/1480円)を家庭状況に合わせて使い分ければ、最安1人260円で使うことができます。
音楽サブスクによっては流せるデバイスを限定した安いプランもありますよ。
【2023年】音楽サブスク学割プランの特徴は?大手7社を比較
曲以外も楽しめる
音楽サブスクは曲だけでなく、ポッドキャスト(ラジオ)・動画も堪能できます。
そのサブスクでしか聴けないラジオの独占番組、朗読番組があったり、MV以外にもライブ映像・有料会員限定の動画など用意されていることが多いです。
好きなアーティストのラジオや動画を、追加料金なしでチェックできるのは嬉しいですよね。
Apple MusicのラジオとAppleのポッドキャストの違いは?
新たな発見がある
サブスクでは曲・アーティスト・ポッドキャストの視聴履歴を解析して、似ている曲や好みのコンテンツを表示してくれます。
逆に嫌いな曲があればおすすめを減らすアイコンも用意されてるので、タップすれば似た曲を減らしてくれますよ。
使えば使うほど自分好みにカスタマイズされていくので、新たな発見が増えること間違いなしです。
独自の強みがある
また各音楽サブスクによって独自の強みを持っています。
・アーティストと仮想空間を使って交流できる
・再生回数に応じてアーティストの限定グッズが貰える
・サブスクを経由してライブチケットを買える
他にも多くありますが、自分に合ったサブスクはどこか?しっかり情報収集してから決めた方が良いですね。
有料会員のデメリット
月額料金がかかる
通常月額で980円かかってしまいますが、年払いに替えれば11760-9800円=1960円お得にする方法もあります。(年額プランがあるサブスクに限る)
安ければどこでも良い!という方なら、AmazonのMusic Primeだと年額4900円で利用できますよ。
有料会員なのに全然使っていなければ、安い決済方法やサブスクに替えるのもアリですね。
Amazon MusicはPrime会員だとお得ってホント?
サブスク未解禁の曲は聴けない
サブスクを解禁していないアーティストの曲は聴くことができません。
ジャニーズやハロプロなどに多いですね。
レンタル、購入したCDをパソコンで同期する必要があります。
例外でYoutube Musicはサブスク未解禁のジャニーズなどもチェックすることができますよ。
音楽サブスクが多くて選べない
主要な音楽サブスクは7個あります。
・ Apple Music
・ Amazon Music
・ Spotify
・ YouTube Music
・ LINE MUSIC
・ AWA
・楽天ミュージック
他にも8個以上の音楽サブスクがありますが、多くて選べませんよね。
価格、聴けるジャンル、機能面など自分で調べて比較するのは面倒だと思います。
各サブスクの特徴を紹介しているので、興味があるサブスクがあればタップして読んでみて下さい。
使う際の注意点
無料トライアル期間が過ぎたら即課金
音楽サブスクは無料で有料会員と同じ機能が使えるトライアル期間を設けているところが多いです。
しかし無料トライアル期間は1ヶ月〜3ヶ月と長いので、解約を忘れてしまうと自動的に課金されてしまいます。
無料で終了したいなら2週間前の終了お知らせを目安に解約するのがオススメですよ。
スマホの通信量を使い過ぎる
聴きたい曲を全てストリーミング再生している方は、あっという間にスマホのギガ数が無くなりますよ。
特にCD以上のハイレゾ音質や、立体に聴こえる空間音響の曲を聴いてたらギガ数がいくらあっても足りません。
そんな時はWi-Fi環境で曲をダウンロードした後に、オフラインで曲を聴くがオススメです。
スマホの通信量を気にせず曲を楽しむことができますよ。
【どこがオススメ?】オフラインでも楽しめる音楽サブスクを解説
サブスクの曲はCDに焼かない方がいい
無料期間中に曲やプレイリストをCDに焼かない方がいいです。
サブスクの曲はCDで焼けないようプロテクトがかかっており「書き込みできません」という警告メッセージが表示されます。
もし本当に好きなアーティストがいるならば、ぜひCDを買ってあげて下さい。
限定特典(チケット抽選券やグッズ)も付きますし、アーティストの収益に繋がるのでオススメ。
音楽サブスクがオススメな方
好きな音楽を存分に楽しみたい方
曲をダウンロードしてオフラインで楽しめるのはもちろんのこと
プレイリストを作成し共有できるので、好きな音楽を毎日楽しみたい方にオススメ。
曲以外のコンテンツを求めている方
曲以外にポッドキャスト・MV・ライブ映像を堪能できるサブスクもあります。
自分に合ったコンテンツを楽しみたい方に勧めたいですね。
新しい発見を求めている方
特にSpotifyのパーソナライズ機能(個人に合った提案)は高性能。
その人に合った最適なコンテンツを届けてくれるようになっています。
新たなコンテンツを求めている方に使ってもらいたいですね。
今日のまとめ
音楽サブスクはもったいないのか?メリット・デメリット、注意点を中心に解説しました。
特に最近は聴く人それぞれに合ったコンテンツを提案する機能に長けています。
機能をフルに使ってあげれば、サブスクを聴く楽しみが増えるかもしれませんね。
各サブスクには無料トライアル期間が設けられているので、まずは無料で使ってみて自分に合っているのか確かめるのが良いと思います。
主要音楽サブスクのメリット・デメリットも記事にしましたので、そちらもぜひチェックしてみてくださいね。
